軽量級ダブルスカル女子 大石・冨田ペア 国際大会予選出場内定

東京オリンピックのボートの日本代表につながる国際大会に向けた軽量級ダブルスカルの選考レースが行われ、女子はリオデジャネイロ大会代表の大石綾美選手と冨田千愛選手のペアが選ばれました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断していた東京オリンピックのボートの日本代表の選考は、およそ1年ぶりに先週から再開されていて、3日は、埼玉県戸田市で軽量級ダブルスカルのレースが行われました。

3日のレースは、先週、行われたシングルスカルの結果をもとに男女それぞれ2組のペアが決められ、このうち女子ではリオデジャネイロ大会代表の大石選手と冨田選手がペアを組みました。

大石選手と冨田選手は「スタートから飛び出そう」と、ねらいどおり前半からリードを広げると息の合ったこぎで、そのまま逃げきり、相手ペアにおよそ5秒差をつけてフィニッシュしました。

これで2人は、5月に日本で行われるアジア・オセアニア大陸予選への出場が内定し、この予選で日本の出場枠を獲得すればオリンピック代表に内定します。

大石選手は「私たちが目指すのはオリンピックでメダルをとることなので、2人で話し合って1日1日を丁寧に過ごしていきたい」と話していました。

また、冨田選手は「リオデジャネイロ大会から5年たち、成長した2人で、まず出場枠を獲得したうえで東京オリンピックで表彰台に立てるよう頑張りたい」と意気込みを示しました。