東日本大震災から10年 大阪のデパートで東北応援する物産展

東日本大震災から今月で10年になるのにあわせて、東北地方を応援しようと各地の特産品を集めた物産展が大阪市内のデパートで開かれています。

大阪 阿倍野区にある「あべのハルカス近鉄本店」で3日から開かれている物産展には、東北地方の特産品を扱うおよそ40社が出展し、ワカメやサバなどの海産物のほか、人気のスイーツなど各地の特産品が集められています。
会場には、東北各地とオンラインで結び、現地にいる担当者が直接、訪れた人たちに商品をPRするコーナーも設けられ、熱心に商品の特徴を説明していました。

岩手県宮古市の塩を使ったサイダーを購入した40代の女性は「現地の人から直接、商品の説明を聞けるので便利だと思いました。新型コロナが収まれば東北にも行きたいです」と話していました。

また、会場には特産品を使ったラーメンやレトルトカレーなどを、東北地方にある子ども食堂に寄付するためのブースも設けられています。

物産展を担当する近鉄百貨店の土井博之係長は「震災から10年がたち、東北の応援のために開催しました。おいしい商品をたくさん集めたので、多くの人に来てほしいです」と話していました。

物産展は、3月9日まで開かれています。