ラグビー女子W杯 来年に延期へ 新型コロナの収束見通せず

ラグビーの国際統括団体、「ワールドラグビー」は、新型コロナウイルスの収束が見通せないとして、ことし9月から10月にかけてニュージーランドで開催する予定だった女子のワールドカップを来年に延期する方針を明らかにしました。

9回目となるラグビー女子のワールドカップは、12チームが参加して、ことし9月18日からおよそ1か月間、ニュージーランドで行われる予定でした。

しかしワールドラグビーは、新型コロナウイルスの収束が見通せないなどとして、大会を来年に延期する方針であることを公式ホームページで明らかにしました。

今月8日と9日に開かれる理事会で詳細を協議し、正式に決定する見通しです。

ワールドラグビーはホームページに公開した声明で「出場するチームが最高の状態で戦える環境を提供することは現時点では不可能だということが明白になった。選手やファンなどにとって最高の大会にするための苦渋の決断となる」としています。

前回のアイルランド大会で12チーム中11位だった日本は2大会連続の出場を目指していますが、出場権を獲得するためのアジア予選も延期が決まっていました。