東急東横線 約14時間ぶり運転再開 通常通りのダイヤに戻る

2日夜遅く、東京 目黒区で線路沿いにある工事現場の足場が崩れた影響で、東急東横線は一部の区間で運転ができなくなっていましたが、3日昼すぎ、およそ14時間ぶりに運転を再開しました。

2日午後10時20分ごろ、東京 目黒区自由が丘で東急東横線の線路上に線路沿いにあるビルの工事現場の足場が崩れました。

足場は縦およそ15メートル、横およそ25メートルで、崩れたのは強風が原因とみられるということです。

この影響で東急東横線は崩れた足場が電車に電力を供給する架線に引っ掛かって停電が起き、一部の区間で運転ができない状態が続いていましたが、3日午前、崩れた足場の撤去が終わり、安全が確認されたということで午後0時20分、およそ14時間ぶりに運転を再開しました。

平常通りのダイヤで運転しているということです。

東急電鉄によりますと、列車の運休は上下線で324本に上り、利用者およそ17万3800人に影響が出たということです。

また、警視庁は今後、工事の担当者や関係者から話を聞いて、足場の固定状況や安全管理など詳しい状況を調べることにしています。

利用客は…

東急東横線の都立大学駅では、午後0時20分ごろ、電光掲示板で運転再開が知らされると、待ちわびた利用客が次々と改札を通っていました。

通勤で利用しているという40代の看護師の女性は「けさはとても寒い中、ひと駅分歩いて出勤しました。運転が再開すると聞いて確認しにきたのですが、本当によかったです」と話していました。

また、運転が再開した電車に乗って都立大学駅に到着した20代の会社員の男性は「知人と会う約束をしていて、昼ごろには再開すると聞いていたので40分ほど駅で待っていました。電車が止まると不便だと改めて感じました」と話していました。