都内聖火リレー 密集避けて道の両側から応援できる区間増やす

東京オリンピックの聖火リレーのうち都内で行われるリレーは沿道の観客が密集することを避けるため道の両側から応援できる区間を増やすなど感染防止対策をとる方針です。

東京オリンピックの聖火リレーは今月25日に福島県をスタートし、都内では7月9日から始まる予定で、都などでつくる実行委員会が新型コロナウイルスの感染防止対策をまとめました。

それによりますと、スタート地点の世田谷区の駒沢オリンピック公園では、会場をこれまでの広場から入場制限ができる陸上競技場に変更したうえで事前予約制にする方針です。

また、沿道では観客が密集することを避けるため道の片側だけでなく両側から応援できる区間を増やす予定です。

一方、さまざまな方法で聖火を運ぶ計画もしていて、隅田川では古くから伝えられてきた「日本泳法」という泳ぎ方で川をさかのぼって運ぶほか、東京スカイツリーでは155メートルの高さにある屋外の展望台をランナーが走る計画です。

都は、「人が集まりすぎると中止する可能性もあるのでインターネットのライブ中継なども活用してほしい」と呼びかけています。