広島 エース 大瀬良大地が開幕投手に

プロ野球広島は1日、沖縄での春のキャンプを打ち上げ、佐々岡真司監督は、エースの大瀬良大地投手に開幕投手を任せることを明らかにしました。

広島は先月1日から1軍が沖縄市で、2軍が宮崎県日南市で春のキャンプを行ってきました。

このうち1軍は1日午前中、選手たちがノックやバッティングなど2時間ほど練習を行ったあと最後に円陣になり、選手会長の田中広輔選手を中心に手締めをしてキャンプを打ち上げました。

ことしの広島はエースの大瀬良投手、昨シーズン新人王の森下暢仁投手、九里亜蓮投手と先発ローテーションの柱となる3人の投手が順調で、若手の野手も練習試合で積極的なバッティングをみせてアピールするなど充実したキャンプを送りました。

佐々岡監督は「しっかりと練習し、底上げという課題の中で若い選手がアピールしてくれた。広島に帰ってキャンプの続きを行い、開幕は100点満点で迎えたい」と話していました。

また佐々岡監督は、大瀬良投手に開幕投手を任せることを明らかにしました。

3年連続となる開幕投手について大瀬良投手は「特別なマウンドであることは肌で感じているし、意味のあるマウンドだと思っているので責任を全うしたい。しっかりいい調整をして、最高のパフォーマンスを見せられるように頑張っていきたい」と意気込みを話しました。

大瀬良「責任を全うしたい」

大瀬良投手はキャンプについて、「思っていた以上に順調にキャンプを過ごすことができた。キャプテンとして例年以上に周りを見渡してやっていこうと思った。今後も責任と自覚を持って毎日を過ごしていきたい」と振り返りました。

3年連続の開幕投手に決まったことについて、「きのうの試合後に『頼むぞ』と言われた。特別なマウンドであることは肌で感じているし、意味のあるマウンドだと思っているので責任を全うしたい。しっかりいい調整をして、最高のパフォーマンスを見せられるように頑張っていきたい。チームが優勝するための力になりたい」と意気込みを話していました。

選手会長の田中「すごく充実していた」

キャンプを打ち上げた選手会長の田中広輔選手は「無観客のキャンプでいつもとは違うとは感じた。若い選手を中心に一生懸命練習することができたので、すごく充実していたのではないかと思う。首脳陣から『もう1回、菊池選手と2人でチームを引っ張ってくれ』と言われて、それをお互いに胸に刻みながら1か月間できた。自分自身のコンディションも、すごくいい状態で過ごせた」と振り返りました。

そのうえで「これから帰って実戦の中で観客が入ると聞いているので、元気な姿を見せたい。少しでも明るいニュースを届けられるよう、1年間、しっかりと仕事をしていきたい」と話していました。