大相撲春場所 番付発表 大関復帰かける照ノ富士は東の関脇

今月14日に初日を迎える大相撲春場所の番付が発表されました。大関復帰をかける照ノ富士は先場所に続いて東の関脇となりました。

大相撲春場所は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で会場を大阪市から東京・両国の国技館に移して今月14日に初日を迎えます。

春場所の番付は1日発表され、大関復帰をかける照ノ富士が先場所に続いて東の関脇に座りました。

照ノ富士は
▽小結で臨んだ去年11月場所で13勝を挙げ優勝争いに加わり
▽関脇に復帰した先場所は11勝し、三役で臨んだ直近の2場所で24勝としています。

日本相撲協会の伊勢ヶ濱審判部長は春場所が大関復帰をかける場所になるとの見解を示していて照ノ富士としては平成29年秋場所以来となる大関復帰に向けて、圧力を生かした相撲で1つでも勝ち星を積み重ねたいところです。

4場所続けて休場している両横綱は白鵬が東の横綱、鶴竜が西の横綱となりました。

春場所に進退をかける覚悟を示している鶴竜は、1月の合同稽古では精力的に稽古をしていたものの痛めている腰などの状態がどこまで回復しているかが懸念されます。

白鵬は幕内在位が魁皇に次いで史上2人目の100場所となりました。

また、平成16年夏場所で新入幕を果たしてから連続での幕内在位100場所は史上初めてです。

先場所初優勝を果たした大栄翔は3場所ぶりの三役となる小結に返り咲きました。

春場所も持ち味の突き押し相撲で白星を重ね優勝争いに加わりたいところです。

「綱とり」に挑んだ先場所を途中休場した大関・貴景勝は、負け越せば関脇に陥落する角番となります。

関東勢は先場所優勝の大栄翔 小結に返り咲き

埼玉県朝霞市出身の大栄翔は先場所、三役力士にすべて勝つなど、13勝2敗の好成績で埼玉県出身の力士として初めて幕内で優勝し、1日に発表された春場所の番付で小結に返り咲きました。

大栄翔の三役復帰は3場所ぶりです。

このほか、関東勢では千葉県柏市出身の隆の勝が3場所連続の関脇に、また、茨城県土浦市出身の高安が3場所連続の小結となりました。

一方、埼玉県所沢市出身の北勝富士は前頭2枚目、千葉県松戸市出身の琴ノ若は前頭8枚目となりました。

このほか、東京 江戸川区出身の翔猿が前頭8枚目に番付を下げた一方、翔猿の兄の英乃海が17場所ぶりの幕内復帰となる前頭15枚目に番付を上げ、春場所は兄弟で幕内の土俵を盛り上げることになります。

また、先場所、十両優勝を果たした東京 葛飾区出身の剣翔も幕内に返り咲き、前頭14枚目で春場所に臨みます。