ノルディックスキー世界選手権 ジャンプ 小林陵侑は12位

ノルディックスキーの世界選手権、ジャンプ男子個人ノーマルヒルで日本のエース、小林陵侑選手は1回目で3位に立ちましたが、2回目に飛距離を伸ばすことができず12位でした。

ドイツで開催されているノルディックスキーの世界選手権は27日、ジャンプ男子の個人ノーマルヒルがヒルサイズ106メートルで行われました。

予選を通過した51人で争われ、日本勢は今シーズンのワールドカップで2勝を挙げ、日本選手の最多勝利記録を更新した小林選手や予選5位の佐藤幸椰選手など4人が出場しました。

小林選手は1回目、向かい風の中で安定したジャンプを見せ104メートルをマークし、トップと3.1ポイントの差で3位に立ちました。

個人種目では自身初めてのメダル獲得がかかった2回目は踏み切りのタイミングが遅れ、96メートル50と飛距離を伸ばすことができず合計ポイント250点で順位を大きく下げて12位に終わりました。

このほか日本勢は、佐藤幸椰選手が16位、佐藤慧一選手が21位、小林選手の兄の潤志郎選手が29位でした。

優勝は34歳のベテラン、ポーランドのピョートル・ジワ選手でした。

小林陵侑選手「悔しいが妥当な結果」

ジャンプ男子個人ノーマルヒルで12位だった小林陵侑選手は「メダルが目の前だったので悔しいがレベル的には妥当な結果かなと思う。1回目はすごくいい風がもらえたが、2回目はタイミングが合わずいいジャンプを2本そろえられなかった。あす以降もとにかく納得のいくジャンプをしてメダルを獲得したい」と話していました。

16位だった佐藤幸椰選手は「2回とも飛び出しのタイミングの遅れがあった。上位の海外選手たちと比べて力や精神面で劣っているなと感じたので世界選手権で結果をしっかり出せるようにこの期間内で確立させたい」と話していました。