プロ野球 楽天 田中将大 2回目の実戦マウンドで3回1失点

プロ野球・楽天の田中将大投手が、ヤクルトとの練習試合でことし2回目となる実戦のマウンドに上がり、最速149キロの速球とスプリットを軸に3回をヒット2本1失点の内容で「1戦目よりステップアップできた」と手応えを話しました。

大リーグ・ヤンキースから古巣・楽天に復帰した田中投手は27日、沖縄県浦添市で行われたヤクルトとの練習試合に先発し、ことし2回目となる実戦のマウンドに上がりました。

1回はヒットとフォアボールで1アウト一塁二塁のピンチを招き、4番の村上宗隆選手に3ボール1ストライクから148キロの速球をライト前にはじき返され、1点を失いました。

続くピンチは133キロのスプリットで空振り三振を奪うなどして切り抜けました。

2回は速球で押して無失点に抑え、3回には3番の塩見泰隆選手から147キロで空振り三振を奪うなど、三者凡退に抑えました。

27日は最速149キロの速球とスプリットを軸にしたピッチングで、3回を投げて13人のバッターに対し42球を投げました。

そしてヒット2本、三振2つ、フォアボール2つで1失点の内容でした。

田中投手は「1戦目よりはるかに感触がよく、自分に今何が足りないかも確認していくことができた。ステップアップできたし、すごく意味のある登板だった」と振り返りました。

そのうえで、27日のピッチングのねらいについて「まっすぐとスプリットを中心に球種を絞ることで、工夫してやらざるをえない状況を自分で作ろうと思った。スプリットはここ数年、自分の中で納得のいくボールが多くなかったので、しっかり操りたい」と話していました。