子ども3人遺体 父親借りた車に未使用の練炭 無理心中図ったか

福岡県飯塚市と鹿児島市で3人の子どもが遺体で見つかった事件で、子どもの父親が今月中旬にレンタカーを借り、3人のうち2人と自宅のある福岡から宮崎県に向かったことが分かりました。車の中からは使われていない練炭が見つかっていて、警察は父親が無理心中を図ろうとしていたとみて捜査しています。

2月25日、福岡県飯塚市の県営団地で小学生の9歳の男の子が死亡しているのが見つかりました。

また26日夜になって、一緒に住んでいた3歳と2歳のきょうだい2人も鹿児島市のホテルで遺体で見つかり、父親はホテルの部屋から飛び降りて大けがをしました。

警察によりますと、父親は2月18日に福岡市でレンタカーを借りてきょうだい2人とともに移動し、宮崎県串間市の商業施設に車を放置したあと、3日前の今月24日に鹿児島市のホテルに向かったということです。

車の中からは使われていない練炭が見つかったということです。

きょうだい2人には外傷があることなどから殺害された可能性があり、警察は父親が無理心中を図ろうとしていたとみて捜査するとともに、福岡で見つかった男の子が死亡した経緯についても知っているとみて調べています。