栃木 足利 山火事発生から6日も火おさまらず 避難勧告305世帯

栃木県足利市の山火事は発生から6日となりますが、火は依然おさまっておらず、引き続き現場周辺の合わせて305世帯に避難勧告が出されています。27日午前中は山から立ちのぼる煙の量が前日までに比べて少なくなっているということで、自衛隊や県内外から駆けつけた応援の消防などが連携して消火活動を続けています。

2月21日に足利市西宮町で発生した山火事は延焼が続いていて、栃木県によりますと、26日午後6時時点でおよそ106ヘクタールが焼けました。

現場では消防が夜を徹して消火活動を続け、自衛隊も27日午前6時半ごろにヘリによる消火活動を再開しました。

足利市は住宅地への延焼のおそれがあるとして、これまでに合わせて305世帯に避難勧告を出していて、市内3か所に設けられた避難所には、27日午前9時時点で合わせて7世帯12人が避難しているということです。

市によりますと、これまでに火事によるけが人はいませんが、山中にある木造の神社の建物が全焼しました。

市の危機管理課によりますと、午前中は山から立ちのぼる煙の量が前日までに比べて少なくなっているということで、自衛隊や県内外から駆けつけた応援を含む合わせて15の消防が連携して消火活動を続けています。