福島県内で銃関連の事件相次ぐ 暴力団事務所に銃弾痕か いわき

福島県いわき市で暴力団事務所のガラス戸に銃弾が撃ち込まれたと見られる痕が見つかり、警察が暴力団内部のトラブルが背景にあるとみて、銃刀法違反事件として捜査しています。福島県内では今週、銃に関連する事件が相次いでいます。

27日午前2時すぎ、福島県いわき市鹿島町久保で住民から「発砲音が3、4回聞こえた」という通報が警察にありました。

警察が現場に駆けつけたところ、2階建ての建物の1階にある出入り口のガラス戸に銃弾が撃ち込まれたような痕が複数確認されました。

捜査関係者によりますと、現場の建物は住吉会系の暴力団事務所で、事件当時事務所には誰もいませんでした。

この事件によるけが人はいないということです。

現場はJR湯本駅から東に5キロほど離れた住宅や商業施設などが立ち並ぶ地域です。

捜査関係者によりますと、この暴力団では最近跡目をめぐる争いなどが起きていたということで、警察は暴力団内部のトラブルが背景にあるとみて銃刀法違反事件として捜査しています。

福島県内では、5日前の2月22日に須賀川市内で男性が射殺される事件が起きたほか、25日にはその現場近くで拳銃のようなものを持った男が逮捕されていて、銃に関連する事件が相次いでいます。