卓球 Tリーグ 男子は琉球が初優勝 東京は3連覇ならず

卓球の国内リーグ、Tリーグは男子のプレーオフ、ファイナルが行われ、琉球アスティーダが3連覇をねらった木下マイスター東京にストレートで勝って、初優勝を果たしました。

Tリーグは、新型コロナウイルスの影響で昨シーズン、プレーオフのファイナルが中止になり、2年ぶりの開催となりました。

26日、東京 立川市で行われた男子のファイナルは、レギュラーシーズン1位の木下マイスター東京と2位の琉球アスティーダが対戦しました。

琉球は、第1試合のダブルスに勝利し、第2試合のシングルスで19歳の戸上隼輔選手が東京の大島祐哉選手と対戦しました。

戸上選手は最終の第5ゲーム、強烈なバックハンドで主導権を握って11対8で奪い、ゲームカウント3対2で競り勝ちました。

続く第3試合のシングルスは、キャプテンでリオデジャネイロオリンピック、男子団体で銀メダルを獲得した吉村真晴選手がことしの全日本選手権を制した及川瑞基選手と対戦しました。

この試合も最終ゲームまでもつれましたが、吉村選手は勝負どころで得意のサーブを決めるなどして11対7で奪い、3対2で勝利しました。

琉球は東京に3対0のストレート勝ちで3年目のシーズンで初めての優勝を果たしました。

吉村選手は「昨シーズンは新型コロナウイルスの影響でファイナルが行われず、1年越しの晴れ舞台だった。ファイナルで勝ててとてもうれしいし、幸せだ。誰が出場しても勝てるのが琉球の強さで、最高のチームだと思う」と涙を流しながら話していました。

3連覇をねらった東京はキャプテンの水谷隼選手が首のけがで出場できず、エースの張本智和選手は第4試合のシングルスに出場する予定でしたが、出番がないまま、敗れました。