柔道 阿部詩など東京五輪代表内定の5人 1年ぶり国際大会へ

全日本柔道連盟は来月、ウズベキスタンで開かれる国際大会に、およそ1年ぶりの大会出場となる女子52キロ級の阿部詩選手など東京オリンピックの代表に内定している選手5人を派遣すると発表しました。一方、オリンピック2連覇を目指す大野将平選手は太もものけがの影響で欠場することになりました。

全日本柔道連盟が選手の派遣を決めたのは来月5日から3日間の日程でウズベキスタンのタシケントで開催される国際大会です。

全柔連は26日、この大会に女子52キロ級の阿部選手など東京オリンピックの代表に内定している5人を含む11人の選手を派遣すると発表しました。

柔道の東京オリンピック代表に内定している選手たちは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国際大会が相次いで中止や延期となったことから、1年以上、大会に出場できない状態が続いていて、今回の大会では実戦の感覚を取り戻すとともにオリンピックのシード権に関わる国際ランキングのポイント獲得を目指すことになります。

全柔連は出国前と帰国時に複数回、PCR検査を行うことや現地での完全な隔離など厳しい感染防止対策のもと選手を派遣するとしています。

一方、この大会への出場を予定していたオリンピック2連覇を目指す男子73キロ級の大野選手は25日、左太ももの筋肉の損傷で4週間の治療が必要と診断されたため欠場することになりました。