ボート オリンピック代表選考レース再開 コロナで1年中断

新型コロナウイルスの感染拡大の影響でおよそ1年にわたって中断されていた東京オリンピックのボートの日本代表の選考レースが再開され、選手たちが東京大会に向けて改めて一歩を踏み出しました。

東京オリンピックのボートの日本代表の選考は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で去年3月を最後に中断されていましたが、延期された東京大会の開幕が5か月後に迫っていることなどからおよそ1年ぶりに再開され、24日と25日の2日間、埼玉県戸田市でシングルスカルのレースが行われました。

男女それぞれ5人の選手が出場したレースの結果、男子は荒川龍太選手、女子が米川志保選手がトップになりました。

2人は東京大会の出場枠をかけて争われるアジア・オセアニア大陸予選への出場が内定し、この予選で日本の出場枠を獲得すればオリンピック代表に内定します。
米川選手は「今回のレースにかけていたので、プレッシャーは大きかったが、この1年の成長を見せることができた。東京オリンピックがどうなるか先が見えない状況ではあるが、できることは変わらないのであと半年、集中していきたい」と話していました。

ボートの東京オリンピックの日本代表の選考は、このあと来週、軽量級ダブルスカルのレースが行われます。

また、出場枠をかけて争われるアジア・オセアニア大陸予選はことし5月に東京で開催される予定です。