コロナ療養に転用のパラ専用練習拠点 4月以降に使用再開へ

東京パラリンピックに向けて都内に整備されたパラ専用の練習拠点「パラアリーナ」は、去年から新型コロナウイルスの患者の療養施設に転用されていましたが、ことし4月以降、およそ1年ぶりに使用が再開されることがわかりました。

「パラアリーナ」は東京パラリンピックに向けてパラ競技の強化を進めるため、3年前に開設された国内では数少ないパラ専用の施設で、車いすラグビーやボッチャ、パワーリフティングなど多くの競技の練習拠点として使われてきました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて去年4月から軽症患者の療養施設に転用されて体育館の中にはおよそ100床のベッドが設置され、選手の使用はできなくなっていました。

関係者によりますとコロナ患者の療養施設としての役割を終える見通しがたったとして、ことし4月以降にパラ専用施設としての使用を再開することが決まったということです。

施設内のベッドや仕切りなどはすでに撤去され、再開後は使用の予約制を徹底するなど感染対策を行いながら運用するということで、半年後に迫った東京パラリンピックに向けてパラ選手の強化が進むことが期待されます。