福岡 小川知事 辞職意向固め きょうにも表明か がん治療に専念

がんで入院している福岡県の小川知事は、治療に専念するため、辞職する意向を固め、22日にも表明する方向で調整しています。

福岡県の小川知事は、せきや息苦しさの症状で、去年12月に続いて、先月20日に九州大学病院に再び入院しました。

その後、原発性肺腺がんと診断されたため、いまも入院して治療を続けていて、服部副知事が職務を代行しています。

関係者によりますと、小川知事は治療に専念するため、再来年4月までの任期を残して、辞職する意向を固め、これまでに周辺に伝えました。

そして、福岡県議会が開会する22日にも表明する方向で調整しているということです。

小川知事は71歳。

旧通産省に入り、特許庁長官や内閣広報官などを経て、平成23年の福岡県知事選挙で初当選し、現在、3期目で、新型コロナウイルスへの対応などにあたってきました。

小川知事の辞職願が県議会の議長宛てに提出されれば、議長はその後、県の選挙管理委員会に通知することになります。

そして、公職選挙法の規定で、県の選挙管理委員会が辞職の通知を受けた日の翌日から50日以内に知事選挙が行われることになります。