加藤聖五が日本選手36年ぶり20位以内に 世界選手権男子大回転

イタリアで行われているスキー、アルペンの世界選手権の男子大回転で、22歳の加藤聖五選手が18位に入る健闘を見せました。この種目で日本選手が20位以内に入ったのは36年ぶりです。

世界選手権初出場の加藤選手は、19日に行われた男子大回転で、1回目は1分21秒76で滑って26位でしたが、2回目は1分19秒82とこの回では9番目の好タイムで大きく順位を上げ、合計2分41秒58で18位となりました。

全日本スキー連盟によりますと、男子の大回転で日本選手が20位以内に入ったのは、1985年に岡部哲也さんが20位となって以来、36年ぶりです。

加藤選手は長野県出身の22歳。

中学卒業後に単身でオーストリアに渡って競技に取り組み、ワールドカップには2018年から参戦していますが大回転では上位30人で争う2回目に進んだことはなく、初めての世界選手権で健闘を見せました。

優勝はフランスのマチュー・フェーブル選手で、合計タイムは2分37秒25でした。

加藤選手は21日の男子回転にも出場する予定です。