スピードスケート 非公式の競技会開催 実戦感覚磨く

新型コロナウイルスの影響で大会が減っていることから、日本スケート連盟が新たに設けたスピードスケートの競技会が青森県八戸市で始まり、トップ選手たちが実戦さながらのレースに臨みました。

スピードスケートの日本選手は、来年の北京オリンピックに向けた今シーズン、新型コロナウイルスの影響で大会が中止になったり、国際大会への派遣が見送られたりして、例年より実戦の場が減っています。

このため、日本スケート連盟のスピードスケート強化部は、選手のモチベーションを維持し実戦に近い経験を積んでもらおうと、今月、非公式の競技会を2つ設け、最初の競技会が19日から青森県八戸市で始まりました。

初日は男女の500メートルと1000メートルが行われ、男子500メートルでは、去年12月の全日本選手権で優勝した村上右磨選手が、リンクレコードよりも速い34秒67で1位となりました。

村上選手は「練習だけだと、滑りの評価が難しい部分がある。本番さながらのレースができるのは、ありがたい。収穫のあるレースだった」と話していました。

この競技会は21日まで行われます。