橋本五輪相 組織委会長就任受諾を関係者に伝える

橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は、辞任を表明した大会組織委員会の森会長の後任への就任を受け入れることを関係者に伝えました。

森会長の後任候補を選ぶ東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の「候補者検討委員会」は、新会長の候補を橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣に一本化しました。

これを受けて橋本大臣は、後任への就任を受け入れることを関係者に伝えました。

橋本大臣は、参議院比例代表選出の当選5回で56歳。
スピードスケートや自転車競技の選手として冬と夏合わせて7回オリンピックに出場し、平成4年のアルベールビル大会では銅メダルを獲得しました。
平成7年の参議院選挙で初当選したあと、外務副大臣や党の参議院議員会長などを歴任し、おととし9月からオリンピック・パラリンピック担当大臣を務めています。

組織委員会 全会一致で橋本氏を理事に選任

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、森会長の後任候補として就任要請を受け入れる考えを示している橋本聖子氏を理事に選任する手続きを行いました。

大会組織委員会の森会長は、女性蔑視ととれるみずからの発言の責任をとり、今月12日に辞任する考えを表明しました。

組織委員会は透明性を確保して、後任の会長を選ぶため、アスリートを中心とした8人のメンバーによる「候補者検討委員会」を設置し、後任の会長候補を橋本氏に一本化しました。

組織委員会が18日午後開いた理事会では、橋本氏が会長への就任要請を受け入れる考えを示していることが報告されたということです。

これを受けて組織委員会は18日午後2時から非公開で評議員会を開き、6人の評議員が全会一致で橋本氏を組織委員会の理事に選任することを決めました。

組織委員会はこのあと2回目の理事会を開き、理事の決議によって橋本氏が新たな会長に選ばれる見通しです。