大相撲 新型コロナ 幕下以下の力士6人の感染確認

大相撲の幕下以下の力士6人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。

日本相撲協会によりますと、16日に幕下以下の力士1人が発熱し、医療機関でPCR検査を受けたところ新型コロナウイルスの感染が分かったということです。

このため、同じ部屋に所属する全員が16日にPCR検査を受けた結果、このうち新たに幕下以下の力士5人の感染が確認されたということです。

現在、感染が確認された力士6人に症状はなく、部屋で隔離されていて、今後、保健所の指示を受けながら対応を検討するということです。

日本相撲協会では、来月の春場所に向けて今月20日から合同稽古を予定していますが、芝田山広報部長は「参加する人は、あさって検査を受ける。合同稽古には影響はない」と話しています。