8月の北海道マラソン 2年連続の中止決定 五輪・パラの影響で

ことし8月に予定されていた北海道マラソンが去年に続いて中止されることになりました。新型コロナウイルスの影響で、東京オリンピック・パラリンピックがことしに延期になり、会場の準備に支障が出るためとしています。

北海道マラソンを主催する組織委員会は16日、ことし8月29日に予定していた北海道マラソンを中止することを決めたと発表しました。

中止となるのは、去年に続いて2年連続です。

中止の理由については新型コロナウイルスの影響で、東京オリンピック・パラリンピックがことしに延期になったことを受けて、開催予定日がパラリンピックの期間と重なるため、警備などの運営に関わる人員の確保が難しいことや、8月5日から8日にオリンピックのマラソンと競歩が札幌で行われるため、会場の準備に遅れが出ることをあげています。

北海道マラソン組織委員会の鶴井亨実行委員長は「大会を楽しみにしていたランナーには大変申し訳なく思います。次回の大会は参加者にとっても沿道で応援する方々にとっても、一層魅力のある大会にしていきます」とコメントしています。

北海道マラソンは、これまでに33回行われていて、札幌市中心部の大通公園を発着点に、道庁赤れんが庁舎や時計台といった観光名所を通る特色あるコースが人気を呼び、2万人規模の大会になっています。