東京五輪 ボクシング最終予選中止 選考方法の変更決定

東京オリンピックのボクシングを主体的に実施するIOC=国際オリンピック委員会の特別チームは、新型コロナウイルスの感染拡大で、ことし6月にパリで予定していた東京大会の世界最終予選を中止するなど、選考方法の変更を決めたと発表しました。

IOCの特別チームは15日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今後の選考方法について変更を決めたと発表しました。

それによりますと、ことし6月にパリで予定されていた世界最終予選を中止し、新たな選考方法として、この最終予選で決まる予定だった53の出場枠については、アフリカ、南北アメリカ、アジア・オセアニア、それにヨーロッパの4つの地域のすべての階級に均等に割り当てるとしています。

そのうえで、各地域・階級で出場枠を獲得していない選手のうち、最新の世界ランキングで最も上位の選手が出場枠を得ることができるということです。

こうした新たな選考方法について特別チームでは、2月開かれる予定のIOCの理事会で正式に承認されたあと、改めて公表するとしています。

この最終予選には、日本の男女合わせて5人が出場を予定していて、日本ボクシング連盟で対応を協議しています。