楽天 沖縄キャンプ 田中将大 20日の実戦初登板に向け調整

プロ野球・楽天の沖縄キャンプは16日から終盤の第4クールに入りました。
合流から10日がたった田中将大投手は、若手中心の練習試合に帯同せず、今月20日の実戦初登板に向け調整を進めました。

8年ぶりに楽天に復帰した田中投手は、沖縄県金武町で行われている1軍キャンプに、第2クールが始まった今月6日に合流し、11日からは全体練習にも加わって調整を進めています。

第4クールに入った16日、若手は阪神との練習試合に臨みましたが、田中投手は、ほかの主力や新人と一緒に軽めのキャッチボールや守備練習で汗を流しました。

投手陣の守備練習では、松井裕樹投手と一緒に大きな声を出して、雰囲気を盛り上げました。

田中投手がボールを取り損ねると、2歳年上の涌井秀章投手が「どうした、どうした」と声をかける場面もあり、合流から10日で早くもチームに溶け込んでいる様子でした。

田中投手は、16日はピッチング練習を行いませんでしたが、練習の合間にブルペンに出向き、助言を求められた時に対応できるようマウンドの後ろから後輩の投げ込みをじっと見守っていました。

ドラフト2位ルーキーの高田孝一投手は、田中投手から決め球のスプリットの投げかたを助言されたということで、「遠い存在だと思っていた田中投手に相談に乗ってもらえるのは本当に貴重な経験だ。和気あいあいと練習に取り組んでいて、いい雰囲気を作ってもらっている」と感謝していました。

田中投手は、今月20日に金武町で行われる日本ハムとの練習試合で、ことし初めて実戦のマウンドに上がる予定です。