テニス全豪オープン 車いすの部 国枝と上地が準決勝へ

テニスの四大大会、全豪オープンの車いすの部シングルスで、いずれも連覇をねらう国枝慎吾選手と上地結衣選手が1回戦を突破し、準決勝に進みました。

男子シングルスで世界ランキング1位の国枝選手は、1回戦でオーストラリアの選手と対戦し、6-0、6-1のセットカウント2対0でストレート勝ちし、準決勝に進みました。

また女子シングルスで世界2位の上地選手は、1回戦でチリの選手と対戦し、6-0、6-1と、こちらもストレート勝ちで準決勝進出を決めました。

女子シングルスの大谷桃子選手もイギリスの選手をセットカウント2対0で破り、準決勝に進みました。

国枝 東京大会の組織委に苦言 「コロナ対策に注力を」

パラスポーツを代表する存在の国枝慎吾選手は、森会長の辞任表明で揺れる東京オリンピック・パラリンピック組織委員会に対し「森会長の発言はもちろん支持できない。それに加えて組織として、ここでてんやわんやしている場合ではない」と苦言を呈しました。

そのうえで国枝選手は「全豪オープンはものすごいコロナ対策をやっているが、東京大会もどういう対策でやっていくのかを明示しないといけないタイミングだと思う。時間がない。先日、コロナ対策の行動計画を出したと聞いているので、さらに具体的に進めていくことに注力してほしい」と、大会の準備に集中することを求めました。