サッカー J2 ギラヴァンツ北九州が入場者数を過大に計上し報告

サッカーJ2のギラヴァンツ北九州が、およそ9年間にわたって入場者数を実際よりも多く計上していたとして、Jリーグはクラブに対し、けん責と罰金200万円の処分とすることを決めました。

Jリーグによりますと、ギラヴァンツはJリーグに加盟した2010年から、途中の2年間を除く去年9月までの間に行われたホームゲーム159試合で、入場者数を実際よりも多く計上し、リーグに報告していたということです。

具体的には、およそ9年間にわたって入場者数にカウントできない運営スタッフやメディア関係者などを算入し、1試合につき少なくとも50人から130人程度、多い人数を公式記録としてリーグに提出していました。

Jリーグは意図的な水増しではなく、カウント方法のミスとしたものの「入場者数はスポンサーやファンにとって極めて重要な指標であり、リーグへの信頼を大きく失墜させる行為だ」として、クラブに対してけん責と罰金200万円の処分とすることを決めました。

ギラヴァンツの玉井行人社長は「応援・支援をいただいている皆様の信頼を、大きく損なう事態を招いたことを深くお詫びいたします。ゲーム開催時にチェックする体制を整えて再発防止に全力を尽くし、信頼回復を図って参ります」とコメントしています。