スピードスケート全日本選抜 女子500m 小平が優勝 復調の兆し

スピードスケートの全日本選抜競技会長野大会が11日開幕し、女子500メートルでピョンチャンオリンピック、金メダリストの小平奈緒選手が優勝しました。
小平選手は去年、5シーズンぶりに国内大会で敗れるなど精彩を欠くレースが続きましたが、今回のレースで復調の兆しをみせました。

全日本選抜競技会長野大会は長野市のエムウェーブで11日から3日間の日程で行われます。

今回の大会には日本スケート連盟が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて11日からオランダで行われる世界選手権に日本選手の派遣を見送ったため、国内のトップ選手が参加しています。

11日に行われたレースのうち小平選手は女子500メートルに出場しました。

ピョンチャンオリンピックで金メダルを獲得した小平選手は日本記録を持つこの種目で去年、5シーズンぶりに敗れるなど滑りに精彩を欠くレースも見られましたが、11日は最初の100メートルを全体2位のタイムで通過すると、後半、スピードに乗り、自身のシーズンベストとなる37秒67でフィニッシュして優勝しました。

小平選手は「ねらっていたタイムより少し遅いが、滑りの内容は修正の軌道に乗っているし、修正の方向は間違っていないという感覚がある。オリンピック1年前の時期に現状のパフォーマンスのベストを出せたのは、今後の自信になる」と話していました。