NBA八村 2試合連続ふた桁得点 渡邊は欠場で直接対決ならず

NBA=アメリカプロバスケットボール、ウィザースの八村塁選手は10日のラプターズ戦に先発出場し、2試合連続のふた桁得点となる15得点をマークしました。ラプターズの渡邊雄太選手はけがで欠場し、2人の直接対決は実現しませんでした。

試合はウィザーズの本拠地ワシントンで行われ、8試合連続で先発出場した八村選手は開始42秒で先制ゴールを決めるなど、この試合でスリーポイント1本を含む6本のシュートを決め、フリースローも2本成功させました。

八村選手は32分17秒プレーして2試合連続のふた桁になる15得点をマークし、リバウンドも8つ、アシスト3つ、スティール1つと健闘しましたが、チームは攻守にミスが多く、序盤からリードされて115対137で敗れました。

敗れたウィザーズは通算成績が6勝16敗となり、勝ったラプターズは12勝13敗です。

ラプターズの渡邊選手は左足首の捻挫で欠場し、今シーズン初の直接対決は持ち越しとなりました。2人は渡邊選手がグリズリーズに所属していた昨シーズン、おととし12月に対戦して同じコートで1分9秒同時にプレーし、世界最高峰の舞台で日本選手の直接対決が初めて実現しました。

2人の直接対決 シーズンの後半戦に持ち越し

この試合ではラプターズの渡邊雄太選手が足首のけがの影響で欠場したため、八村塁選手との直接対決は実現しませんでした。

渡邊選手は試合前、コートに姿を見せましたがシュート練習などには参加せず、トレーナーとストレッチなどを中心としたメニューをおよそ30分行って引き上げ、その後、欠場が発表されました。ラプターズによりますと、渡邊選手は前日の練習中に左足首を捻挫したということです。

八村選手と渡邊選手は、前回の去年2月の対戦では2人が同時にコートに立つ時間はなく、おととし12月のNBAで最初の対戦でも同時にコートに立ったのは1分9秒とわずかでしたが、今回は渡邊選手がラプターズで出場機会を増やしていた中での対戦だったため、これまで以上に注目が集まっていました。

八村選手も試合前のオンライン会見で「自分も渡邊選手も日本のバスケットを背負ってNBAでプレーしているので対戦はすごく楽しみだし、彼が出たらいいなと思う」と対戦を心待ちにしていましたが、渡邊選手のアクシデントで2人の直接対決はシーズンの後半戦、来月のオールスターゲーム以降に持ち越されることになりました。