錦織圭 全豪オープン 初出場以来の初戦敗退

テニスの錦織圭選手が8日に開幕した全豪オープンの1回戦でスペインの選手にセットカウント0対3のストレートで敗れ、2009年に初出場して以来となる初戦敗退となりました。

錦織選手は先月オーストラリア入りした際、飛行機に新型コロナウイルスの陽性者が同乗していたため、2週間にわたり外での練習が許可されませんでした。

調整不足が懸念される中、最新の世界ランキングで42位の錦織選手は1回戦で世界16位でスペインのパブロ・カレーニョブスタ選手と対戦しました。

第1セットは互いのサービスゲームをブレークし合う展開となり、錦織選手はネット際のプレーを織り交ぜて突破口を探りましたが、相手の深く、力強いストロークに押し込まれて流れを引き寄せられず、5-7で落としました。

続く、第2セットも競り合いになりましたが、勝負どころで錦織選手にミスが出てタイブレークの末、6-7で落としました。

第3セットは、安定したプレーをみせる相手を崩せないまま試合が進み2-6で落としました。

錦織選手はセットカウント0対3のストレートで敗れ、1回戦敗退となりました。

錦織選手が全豪オープンの1回戦で敗れるのは、初出場した2009年以来となります。

錦織「復帰の道のりとしては悪くない」

初戦敗退となった錦織圭選手は、「ここ最近では無いくらい出だしの調子はよく勝てると思えるような感覚や球筋だった。ただ、相手は簡単にミスせず、クロスのショットもよくて、ここまで戻ってきてもまだ勝てないんだなとショックだった」と試合を振り返りました。

その上で「トップテンに戻るのはタフな道のりだと思っているが、きょうのプレーがもう少しよくなれば出来そうかなというのは若干見えてきた。復帰の道のりとしては悪くないと思う」と前を向いていました。

日本の7選手 初戦敗退

全豪オープンの大会初日に行われたシングルスの1回戦では日本選手8人が出場しましたが錦織圭選手など7人は初戦敗退となりました。

▼西岡良仁選手はスペインの選手と対戦し、セットカウント1対3で敗れました。

▼杉田祐一選手は、オーストラリアの選手との試合でセットカウント1対1となった第3セットの途中に棄権しました。

▼内山靖崇選手はフランスの選手にセットカウント1対3、
▼ダニエル太郎選手は、アメリカの選手にセットカウント0対3で敗れました。

また、女子シングルスの1回戦では
▼土居美咲選手がオーストラリアの選手にセットカウント0対2で敗れたほか、
▼日比万葉選手が、スロバキアの選手にセットカウント0対2で敗れました。