中日 柳裕也 レベルアップへ 楽天 涌井のアドバイス生かす

プロ野球中日で昨シーズン6勝にとどまった5年目の柳裕也投手が、春のキャンプではこのオフ一緒に自主トレーニングを行った高校の先輩、楽天の涌井秀章投手のアドバイスを生かしてレベルアップを図っています。

柳投手は、おととしチームトップの11勝をあげ、昨シーズン、先発の柱と期待されましたが、けがの影響もあって6勝にとどまりました。

このオフ、横浜高校の先輩で、昨シーズン、パ・リーグの最多勝に輝いた楽天の涌井投手と自主トレーニングを行い、よりボールに力を伝えるため指先まで力を入れるようアドバイスを受けたということです。

このキャンプでは、そのアドバイスを生かしたピッチング練習を続け、8日のブルペンでも指先を意識しながら変化球も交え、1球1球、低めに丁寧に投げていました。

中日は、9日このキャンプで初めて紅白戦を行い、柳投手は、先発で2イニングを投げる予定です。

柳投手は「涌井投手に習ったことはそう簡単にできることではないが、練習して身につけていきたい。あすの紅白戦では、何ができて、何ができないのかを感じたい」と話していました。

梅津晃大「開幕ローテーション入り目指す」

中日で今シーズンから背番号を「18」に変更した3年目の梅津晃大投手(24)が、開幕ローテーション入りを目指し、2軍でじっくり調整しています。

梅津投手は昨シーズン、開幕ローテーション入りを果たしましたが、右ひじを痛めて戦列を離れ、2勝にとどまりました。今シーズンに向けては子どものころから憧れていたという松坂大輔投手が着けていた背番号「18」に変更し、年間を通して先発ローテーションを守ることを目標に掲げています。

沖縄県読谷村での2軍スタートとなった春のキャンプでは、じっくりと調整を進め、8日もブルペンで伸びのある速球を中心に83球を投げました。そのあとはノックやシャトルランなどのメニューに精力的に取り組みました。

梅津投手は「しっかりキャンプを完走し、いい状態を作っていき、まずは開幕ローテーション入りを目指す」と話していました。