神戸製鋼 最終損益 150億円赤字からゼロに上方修正

鉄鋼大手の神戸製鋼所は、これまで最終的な損益が、150億円の赤字になるとしていた今年度のグループ全体の業績予想を上方修正し、最終的な利益がゼロになるとの見通しを発表しました。

新型コロナウイルスの影響で一時的に落ち込んでいた自動車向けの鋼材の生産が需要の回復で持ち直したことなどによるものです。