首相 ワクチン接種状況などに関するシステム開発の報告受ける
新型コロナウイルス対策をめぐり菅総理大臣は24日午後、総理大臣公邸で、ワクチン接種を担当する河野規制改革担当大臣を補佐する小林史明大臣補佐官らと面会しました。
小林補佐官らは、ワクチンの接種状況などに関する情報を管理するシステム開発について菅総理大臣に報告しました。
面会のあと小林氏は記者団に対し「国民の皆さんに安心してワクチンを打ってもらえる環境を作るための、システム開発の進捗（しんちょく）状況をお話しした」と述べました。
これに続いて、菅総理大臣は厚生労働省の幹部らとも面会し、首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言が出されてから半月が経過したことを踏まえ、各地の感染状況について報告を受けました。