岐阜県知事選 現職の古田肇氏 5回目の当選

55年ぶりに保守分裂の構図となった岐阜県知事選挙は、24日、投票が行われ、現職の古田肇氏が5回目の当選を果たしました。

岐阜県知事選挙の結果です。

▽古田肇、無所属・現。当選。38万8563票。

▽江崎禎英、無所属・新。31万9188票。

▽稲垣豊子、無所属・新。4万9928票。

▽新田雄司、無所属・新。3万2316票。

現職の古田氏が、岐阜県知事としては最多となる5回目の当選を果たしました。

古田氏は、岐阜市出身の73歳。

経済産業省の商務流通審議官や外務省の経済協力局長などを経て平成17年の知事選挙で初当選しました。

緊急事態宣言が岐阜県にも出される中での今回の選挙戦は、自民党岐阜県連に所属する議員の支持が古田氏と江崎氏にわかれ、55年ぶりに保守分裂の構図となりました。

古田氏は「新型コロナウイルスを乗り越えて、その先に新しい日常、新しい岐阜県を見いだしていきたい行政と県議会は車の両輪なのでお互いに切さたく磨していきたい」と述べました。
今回の投票率は48.04%で、前回・4年前の選挙を11.65ポイント上回りました。
一方、自民党岐阜県連の会長を務める野田聖子・幹事長代行は、24日夜、保守分裂となったことについて「深く反省している。私はもとより現執行部には辞表を出してもらい、1つにまとまる自民党を構築していきたい」と述べ、県連会長を辞任する意向を示しました。