河野規制改革担当相の補佐官に小林史明衆議院議員を起用

新型コロナウイルスのワクチン接種を担当する河野規制改革担当大臣を補佐するため、自民党の小林史明衆議院議員が大臣補佐官に起用されました。

これは岡田官房副長官が記者会見で発表したものです。

新型コロナウイルスのワクチン接種を担当する河野規制改革担当大臣の大臣補佐官に起用された自民党の小林史明衆議院議員は、衆議院広島7区選出の当選3回で37歳。

平成24年の衆議院選挙で初当選し、これまでに内閣府政務官や総務政務官などを務めています。

岡田官房副長官は「小林氏はマイナンバー担当の内閣府政務官や自民党の行政改革推進本部の本部長補佐などを務めるなど各省横断的な取り組みを進めてきた。規制改革は菅内閣の1丁目1番地と位置づけており、取り組むべき課題が多い。河野大臣がワクチン接種の推進を担当することになり、小林氏に省庁の縦割りを廃し迅速に政策を企画立案するサポートをしてもらうことにした」と述べました。

小林衆院議員「しっかり全うできるよう頑張りたい」

河野規制改革担当大臣の大臣補佐官に就任した自民党の小林史明衆議院議員は総理大臣官邸で記者団に対し「ワクチンの接種はコロナの感染拡大予防とその先の収束に向けた重要な道筋だと考えている。河野大臣のチームでしっかり全うできるよう頑張りたい」と述べました。