通常国会 開会式 天皇陛下「国民の信託に応えること切に希望」

第204通常国会が18日召集され、参議院本会議場で、天皇陛下をお迎えして開会式が行われました。

開会式は、午後1時から行われ、衆参両院を代表して、大島衆議院議長が「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による深刻な状況に直面し、社会経済の現状はまことに厳しいものがある。速やかな終息に向けた必要な施策を講ずるとともに、国民生活の安定向上に万全を期していかなければならない」と述べました。

このあと天皇陛下が「全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」とおことばを述べられました。
開会式は、通常、衆参両院のすべての議員が出席できることになっていますが、新型コロナウイルス対策のため、去年の臨時国会と同じく、出席者は菅総理大臣と閣僚、各会派の代表ら、2割程度にしぼられました。