中村哲さん アフガニスタンの記念切手に

アフガニスタンで長年、人道支援や復興に携わり、おととし亡くなった医師の中村哲さんの功績をたたえようと、アフガニスタン政府は中村さんの記念切手を作り、公開しました。

医師の中村哲さんは、福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表として、アフガニスタンで長年、人道支援や復興に携わってきましたが、おととし12月、現地で銃撃され、73歳で亡くなりました。

中村さんの長年の功績をたたえるため、アフガニスタン政府は、中村さんの記念切手を作り、このほど公開しました。
切手には、白と黒を基調に中村さんの顔がデザインされ、中村さんが取り組んできた人道支援活動をたたえることばが記されています。

アフガニスタン政府によりますと、切手の発行時期や価格などについては、今後、決めるということです。

アフガニスタンで、外国人が郵便切手のデザインに採用されるのは珍しいということで、政府の担当者は「多くの市民が、中村さんの記念切手を手にすることで、アフガニスタンの復興に力を尽くしてくれた中村さんの功績を、いつまでも心にとどめてもらいたい」と話していました。