「菊池雄星に寄り添って」マリナーズ 特命コーチ就任の岩隈氏

大リーグ、マリナーズの特命コーチに就任した岩隈久志さんが会見し、苦しんでいる菊池雄星投手について「自信をつけていけば必ず結果は残せるので、一緒に寄り添って戦っていきたい」と意気込みを話しました。

昨シーズンかぎりで現役を引退した岩隈さんは、2012年から7年間所属した大リーグ、マリナーズの特命コーチに就任することが12日に発表され、一夜明けた13日、オンラインで会見しました。

岩隈さんは「引退して1年くらいゆっくりするのかと考えていたが、すぐにオファーをいただき光栄だ。またイチローさんと一緒に仕事ができるので、すごくうれしい」と話し、球団のインストラクターとなっているイチローさんとともに選手の指導にあたれることを喜んでいました。

思い描くコーチ像については「自分自身、現役時代にコーチからあれこれ言われることはなかったし、上から押しつけることはしたくないので選手の個性をとらえながら伝えていきたい」と話しました。

また、みずからと同じ背番号「18」をつけて現在マリナーズでプレーしている菊池投手については「自分の能力を大リーグで発揮できていない印象だ。自信をつけていけば必ず結果は残せると思うので一緒に寄り添って戦っていきたい」と話し、大リーグ2年間で通算8勝と苦しむ左腕にエールをおくりました。

岩隈さんは今後、チームの本拠地シアトルを拠点に活動し、来月中旬から始まる予定のキャンプから指導にあたり、日本でのスカウト活動もサポートしていくということです。