柔道ワールドマスターズ 五輪内定の女子78キロ級濱田は2位

柔道の国際大会「ワールドマスターズ」は13日、カタールで最終日の男女5階級が行われ女子78キロ級で東京オリンピック代表に内定している※濱田尚里選手は決勝で世界チャンピオンに敗れて2位でした。

柔道のワールドマスターズは、オリンピックと世界選手権に次ぐ格付けの大会で、日本からは東京オリンピック代表に内定している選手など9人が、出国前に2回のPCR検査を受け現地でも完全に隔離されるなど厳しい感染防止対策のもと出場しました。

13日、カタールで行われた大会最終日の女子78キロ級で東京オリンピックの代表に内定している※濱田選手は去年2月以来の試合で、世界屈指の技術を持つと言われる寝技などで3試合すべて一本勝ちして決勝に進みました。

決勝ではおととしの世界選手権の決勝で敗れたフランスのマドレーヌ・マロンガ選手と対戦し開始直後に大外刈りで技ありを奪われてリードされました。

※濱田選手は残り2分を切って寝技に持ち込み相手の腕を取って抑え込むチャンスがあったものの決めきれず、再び世界チャンピオンに敗れて2位でした。

一方、男子100キロを超えるクラスでオリンピックの代表に内定している原沢久喜選手は、初戦の2回戦でウクライナの選手に一本負けしました。

原沢選手は右肩付近を痛めた様子で立ち上がることができず担架で運ばれ、けがの状態が心配されます。

この階級ではフランスのテディ・リネール選手が1年3か月ぶりとなる国際大会の優勝を果たし、3連覇をめざすオリンピックの出場権獲得へ大きなポイントを積み上げました。

また男子90キロ級でオリンピックの代表に内定している向翔一郎選手は2回戦でジョージアの選手に敗れました。

※「濱」のつくりが「ウ冠」に「眉」、「目」が「貝」