福岡県 緊急事態宣言受け 外出自粛や時短営業など要請を決定

福岡県は、緊急事態宣言が追加して出されたことを受けて対策本部会議を開き、県民に不要不急の外出自粛や飲食店に営業時間の短縮などを要請することを決めました。

政府が福岡県にも新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく、緊急事態宣言を追加して出したことを受け、県は対策本部会議を開き、県民や事業者への要請事項を決めました。

それによりますと、県民に対しては1月14日から2月7日までの間、通院や食料・生活必需品の買い出し、職場への必要な出勤などを除き不要不急の外出自粛を要請し、特に午後8時以降は、外出自粛の徹底を求めるとしています。

また、劇場や映画館、運動施設、博物館などの施設については、営業時間を午後8時までとすることを働きかけるとしています。

さらに、事業者に対しては、出勤者の7割削減を目指すことも含め、在宅勤務やローテーション勤務などの推進を要請するとしています。

このほか、イベントの開催は、屋内、屋外ともに5000人以下とし、加えて、屋内については収容定員の50%以内にするよう求めるとしています。

一方、県内全域の飲食店に対しては、1月16日から2月7日まで営業時間を午後8時までに短縮し、酒類の提供は午後7時までとするよう要請するとしています。

対策本部会議で小川知事は「残念ながら感染の拡大に歯止めがかかっていない。国や専門家は、大都市からの感染拡大を何としても止めたいという考えだ。宣言の対象地域になった以上は、感染拡大をしっかり防止することが大事だ。そのためにも県民や事業者の理解と協力を得ながら取り組みを進めていかなければならない」と述べました。