鹿児島の鳥インフルエンザ 野上農相 渡り鳥対策の徹底求める

鹿児島県の養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたことを受けて、農林水産省は13日、対策本部を開き、野上農林水産大臣は「今シーズンは渡り鳥がウイルスを運んでくるケースが多い」として養鶏農家などに対して改めて消毒などの対策の徹底を求めました。

鳥インフルエンザは去年11月以降、各地の養鶏場で相次いで発生していて、13日は、鹿児島県さつま町の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザが検出されました。

これで今シーズンは15の県で確認されたことになります。

これを受けて農林水産省は13日、対策本部を開き、この中で野上大臣が「今シーズンは渡り鳥がウイルスを運んでくるケースが多い。渡り鳥の多い池やダムなどの周辺だけでなく、野山や道路などにもウイルスが存在している」と述べました。

そのうえで「農場へのウイルスの侵入を防ぐためには消毒や防鳥ネットの管理など衛生管理の基本の徹底が必要だ」として養鶏農家などに改めて対策の徹底を求めました。

また、農林水産省としても防鳥ネットや消毒に必要な機器などを導入する養鶏農家を支援していく方針を確認しました。