小学生が「へそ大根」づくりに挑戦 宮城 丸森町

宮城県丸森町の小学生たちが地域に伝わる冬の特産品、「へそ大根」づくりに挑戦しました。

丸森町の筆甫小学校では、子どもたちに地域の歴史や文化を学んでもらおうと7年前から毎年、町の特産品である「へそ大根」づくりを行っています。

12日は全校児童9人が、地元の生産者から上手につくるためのコツを聞きながら、大根の皮むきと輪切りを行い、30分ほどゆでたあと長い棒にさして干していきました。

「へそ大根」は輪切りにしてゆでた大根の中心部分に棒をさし、冬の冷たい風にさらしてつくる丸森町筆甫地区の特産品で、干したあとの穴の形が人の「おへそ」に似ていることがその名前の由来です。

日中の暖かさと夜間の厳しい寒さにひと月ほどさらされると、うまみと甘みが凝縮した「へそ大根」になるということです。

小学2年の女の子は「大根を棒に刺すところが難しかったけどみんなで楽しく作れました。甘くておいしいへそ大根になってほしいです」と話していました。

「へそ大根」は来月中旬にできあがり、地域の直売所で販売もされるということです。