円相場 一時 104円に値下がり 米長期金利上昇で

8日の東京外国為替市場はアメリカの長期金利が上昇していることなどからドルが買われ、円相場は一時、1ドル=104円に値下がりしました。

午後5時時点の円相場は7日と比べて61銭円安ドル高の1ドル=103円97銭から98銭でした。

ユーロに対しては7日と比べて1銭円高ユーロ安の1ユーロ=127円24銭から28銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.2238から40ドルでした。

市場関係者は「アメリカのバイデン次期政権が国債の増発を伴う財政出動をしやすくなったという見方からアメリカの長期金利が上昇してドルを買う動きが優勢となり、円相場は一時、1ドル=104円ちょうどまで値下がりした。その後は円を買い戻す動きが出たが、日本時間の今夜発表されるアメリカの雇用統計の内容を見極めたいという投資家が多く、値動きは限定的となった」と話しています。