横綱 鶴竜 初場所を休場へ 4場所連続に「来場所 引退かける」

大相撲の横綱 鶴竜が10日、初日を迎える初場所を休場することになりました。鶴竜はこれで4場所連続の休場となり、ことし3月の春場所に「引退をかける」と師匠に伝えたということです。

鶴竜の師匠の陸奥親方は報道陣の電話取材に応じ「昨夜、本人から『腰の調子がよくない。休場させてもらいます』と電話があった」と話し鶴竜が10日、初日を迎える初場所を休場することを明らかにしました。

鶴竜の休場は4場所連続19回目です。

鶴竜は腰のけがなどの影響で去年7月場所から先場所の11月場所まで3場所続けて休場しました。

11月場所後には、横綱審議委員会から「休場があまりにも多い」として横綱 白鵬とともに「引退勧告」の次に重い「注意」の決議を受けていました。

陸奥親方は「もう次はない」と鶴竜に伝えたのに対し鶴竜は「来場所、引退をかけて1日でも早く稽古をできる体を作って頑張ります」と答えことし3月に行われる春場所に進退をかける覚悟を示したということです。

陸奥親方は報道陣から「来場所は休場するという選択肢もないくらいの覚悟か」と聞かれ「そうです」と答えた上で「自分で言ったので期待しています」と話していました。