東京 調布 特別養護老人ホームのクラスター 感染確認計19人に

東京 調布市は市内の特別養護老人ホームで発生した感染者の集団=クラスターで、新たに7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これでこの施設で感染が確認されたのは19人となりました。

調布市の特別養護老人ホーム「らくえん深大寺」では、21日までに合わせて12人の感染が確認されていて、保健所などはクラスターが発生したとみて、すべての利用者と職員、合わせて100人についてPCR検査を行っていました。

その結果、23日までに新たに利用者5人と職員2人の合わせて7人の感染が確認されたということです。

市によりますと、この7人は「ユニット」と呼ばれる同じグループの利用者と職員で、症状は安定しているということです。

これでこの施設で感染が確認されたのは19人となりました。