徳島ヴォルティスは、ホームで大宮アルディージャと対戦しました。
勝てば無条件でJ1昇格が決まるヴォルティスは、前半21分、右サイドからのクロスボールをチーム最多得点の垣田裕暉選手が頭で合わせて先制し、1対0とリードして前半を折り返しました。
ヴォルティスはゴールキーパー、上福元直人選手の好セーブなどでこの1点を守り切り、1対0で勝ちました。
この結果、ヴォルティスは、勝ち点を84に伸ばして今シーズンの2位以内が確定し、7年ぶりのJ1昇格を決めました。
決勝点を決めた垣田選手は、「苦しい時もありましたが自分の1点で勝てたのがうれしいです。これは終わりではなく、J1の挑戦への切符を得たという通過点にすぎません。これに満足せずにやっていきたい」と話していました。

サッカーJ2 徳島ヴォルティスとアビスパ福岡がJ1昇格
サッカーJ2は徳島ヴォルティスとアビスパ福岡が2位以内を確定させて来シーズンのJ1昇格を決めました。
徳島ヴォルティス 7年ぶりのJ1昇格
アビスパ福岡 来シーズン5年ぶりとなるJ1昇格
J2で2位のアビスパは16日夜、アウェーで愛媛FCと対戦しました。
アビスパは前半、19分に山岸祐也選手が先制ゴールを決め、さらに終了間際に遠野大弥選手が追加点を奪いました。
後半は両チーム得点がなくアビスパが2対0で勝ちました。
一方、3位のV・ファーレン長崎はヴァンフォーレ甲府に1対1で引き分けました。
この結果、それぞれの勝ち点はアビスパが「81」、V・ファーレン「77」となり最終節の1試合を残して勝ち点の差が「4」に開いたため、アビスパは2位以上が確定して来シーズン、5年ぶりとなるJ1昇格が決まりました。
アビスパは前半、19分に山岸祐也選手が先制ゴールを決め、さらに終了間際に遠野大弥選手が追加点を奪いました。
後半は両チーム得点がなくアビスパが2対0で勝ちました。
一方、3位のV・ファーレン長崎はヴァンフォーレ甲府に1対1で引き分けました。
この結果、それぞれの勝ち点はアビスパが「81」、V・ファーレン「77」となり最終節の1試合を残して勝ち点の差が「4」に開いたため、アビスパは2位以上が確定して来シーズン、5年ぶりとなるJ1昇格が決まりました。