西村経済再生相 きょう決定の経済対策で経済立て直し急ぐ考え

ことし7月から9月までのGDP=国内総生産が上方修正されたことに関連して、西村経済再生担当大臣は閣議のあとの記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で個人消費などが下振れするリスクを指摘したうえで、8日決定する経済対策で経済の立て直しを急ぐ考えを示しました。

内閣府はことし7月から9月までのGDP=国内総生産の改定値を発表し、実質の伸び率は年率換算でプラス22.9%と、速報値のプラス21.4%から上向きに修正されました。

これについて、西村経済再生担当大臣は閣議のあとの記者会見で「若干の上方改訂となったが、設備投資が引き続き減少している姿は変わりなく、新型コロナウイルスの感染者の増加が個人消費や設備投資などを下押しする懸念もある」と指摘しました。

そのうえで「足元の経済や雇用を守り新たな投資を呼び込む視点で、経済対策を取りまとめる予定だ。これを通じて、経済を早くコロナ前の水準に戻せるように成長力を高めていきたい」と述べました。