ブラジル バスが高架橋から転落 17人死亡 直前に運転手脱出か

ブラジル南東部で、40人を超える客を乗せたバスが高架橋から数十メートル下の地面に転落し、これまでに少なくとも17人が死亡しました。

ブラジルのメディアなどによりますと、南東部のミナスジェライス州で4日、高架橋を通過中のバスが数十メートル下の地面に転落し、これまでに乗客など少なくとも17人が死亡、20人以上がけがをしました。

バスはサンパウロに向かう途中で40人を超える客が乗っていたということで、現地からの映像では落下したバスの天井がへこみ、運転席や後部座席が大きく壊れている様子が確認できます。

事故の状況について地元メディアは、乗客の話として運転手が「ブレーキが利かない」と叫んだあと、バスは上り坂を進めなくなって後退を始め、橋の欄干を突き破って転落したと伝えています。

転落直前に運転手を含む数人がバスから脱出したという情報もあり、警察が事故の原因を調べるとともに、運転手の行方を捜しているということです。

ブラジルでは先月もサンパウロ郊外の幹線道路でバスとトラックが正面衝突し、40人以上が死亡する事故が起きています。