「非常事態」の週末は? 大阪 道頓堀は人通りまばら

新型コロナウイルスの重症患者の急増で、大阪府では独自に設けた「大阪モデル」で「非常事態」を示す赤信号を点灯させ、できるかぎり不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。大阪市の繁華街では午前中の人通りはまばらで「用事を済ませて早く帰ります」といった声が聞かれました。

大阪府は、重症患者が急増し医療体制がひっ迫しているとして、独自に設けた「大阪モデル」で「非常事態」を示す赤信号を点灯させ、府民に対し今月4日から15日まで、できるかぎり不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

呼びかけ後最初の週末となる5日、大阪 中央区の道頓堀では、これまでの週末と比べて人出は少なくなっています。

大阪市内の60代男性は「感染するのが怖いので、なるべく外出しないようにしています。用事が済んだら帰ります」と話していました。

大阪 貝塚市から訪れた20代男性は「必要な買い物があり、外出の自粛と言われても難しいところはあります。なるべく人が多くならない午前中に出てきました」と話していました。

たこ焼き店の男性は「先月の営業時間の短縮要請で人が大きく減ったのに加え、今回の外出自粛の呼びかけでさらに人が出歩かなくなった印象です。コロナ前と比べると2割ほどしか人通りがなく、売り上げも厳しいです」と話していました。