【全記録】競泳 日本選手権 第1日 タイムライン

競泳の日本選手権が3日、東京オリンピック本番の会場、東京アクアティクスセンターで開幕しました。
大会第1日の結果などをお伝えします。

男子100m平泳ぎ 決勝 大学生の佐藤が優勝(午後6時前)

男子平泳ぎ100メートルは、予選4位で通過した佐藤翔馬選手が初優勝。レース直後は大きなガッツポーズで喜びをあらわにしていました。佐藤選手は、「100メートルで結果を出せたので、200メートルも前半から攻めてベストに近いタイムを出したい」と意気込んでいました。

1 佐藤翔馬 59.59
2 武良竜也 59.74
3 日本雄也 59.87
4 渡辺一平 1:00.07
5 小関也朱篤 1:00.15
6 山中祥輝 1:00.33
6 高田大志 1:00.33
8 小日向一輝 1:00.49
男子100メートル平泳ぎで優勝した佐藤翔馬選手は、「海外から帰ってきたばかりで、練習もしっかりと積めていない状態で、しっかりとベストに近いタイムが出せてよかった。男子200メートル平泳ぎも前半からいきたい」と話していました。

女子100m平泳ぎ 決勝 渡部が優勝(午後5時45分ごろ)

女子平泳ぎ100メートルは、日本記録保持者の渡部香生子選手が力を発揮して優勝を果たしました。
女子100メートル平泳ぎで優勝した渡部香生子選手は、「前半、頑張ってのびのある大きな動きができた。最終日の女子200メートル平泳ぎに向けて自信になった」と笑顔で話していました。
2位は青木玲緒樹選手。わずかな差で敗れ「この種目で久々に負けたので、すごく悔しい。予選から修正できなかった」と振り返っていました。

1 渡部香生子 1:06.78
2 青木玲緒樹 1:06.95
3 鈴木聡美 1:07.90
4 宮坂倖乃 1:07.99
5 寺村美穂 1:08.01
6 今井月 1:08.36
6 高崎有紀 1:08.36
8 浅羽栞 1:09.73

男子100m自由形 決勝 中村が優勝(午後5時半ごろ)

男子100メートル自由形の決勝は、激しい競り合いとなりました。予選トップの松元克央選手を抑えて優勝したのはこの種目の日本記録保持者、中村克選手でした。
優勝した中村選手は「勝ったことを素直に喜びたい。今回は体がきつい状態でどれだけ前半で攻められるかが課題だったが、前半はちょっと遅かったかなと思う。4月のオリンピック代表選考会に向けてトレーニングを継続していきたい」と話していました。

1 中村克 48.80
2 松元克央 48.94
3 関海哉 48.98
4 松井浩亮 49.06
5 溝畑樹蘭 49.10
6 吉田冬優 49.50
7 難波暉 49.70
8 坂田怜央 49.88

男子400m個人メドレー 決勝 萩野が優勝(午後5時半ごろ)

男子400メートル個人メドレーの決勝でリオデジャネイロオリンピック金メダリストの萩野公介選手が2年ぶりの優勝を果たしました。予選から3秒以上タイムを縮めて優勝した萩野選手は、ゴールしてから小さくガッツポーズをすると、笑顔を見せていました。
萩野選手は、「『気持ちで勝つ』と泳いだ。ベストタイムに比べるとだいぶ遅いが次につながる」と納得の表情。王者復活に向けて、1歩を踏み出しました。

1 萩野公介 4:13.32
2 本多灯 4:14.68
3 藤森丈晴 4:16.59
4 田渕海斗 4:16.68
5 松本周也 4:19.24
6 寺門弦輝 4:19.54
7 宮本一平 4:22.03
8 内山拓海 4:23.99

女子400m自由形 決勝 望月が初優勝

1 望月絹子 4:08.43
2 小堀倭加 4:10.21
3 難波実夢 4:10.22
4 増田葵 4:10.57
5 五十嵐千尋 4:13.53
6 佐藤千夏 4:15.68
7 今井美祈 4:17.06
8 森山幸美 4:18.00

女子400メートル自由形で優勝した望月絹子選手は、「今回はベストよりも勝つことを意識してやってきたので、優勝することができてうれしい。勝ち癖をつけて、オリンピックの代表権をとりたい」とうれし涙を浮かべながら話していました。

予選終了 決勝は午後5時すぎから(正午すぎ)

予選最後の種目となる男子1500メートル自由形が行われました。これで3日の予選はすべて終了です。
今大会は新型コロナウイルスの感染防止対策の一環としてレースの数を少なくするために準決勝は行われません。予選を通過した選手たちは決勝までの時間を使って会場を離れて休憩したり、体のケアを行ったりするなどして午後5時すぎから始まるレースに備えます。

男子1500m自由形 予選結果(上位8人が決勝進出)

1 竹田渉瑚 15:07.44
2 吉田惇哉 15:18.67
3 菖池竜輝 15:19.04
4 尾崎健太 15:21.68
5 平井彬嗣 15:21.72
6 古畑海生 15:22.50
7 井本一輝 15:25.12
8 山本耕平 15:28.46
9 武松悠真 15:34.45
10 仲家槙吾 15:34.81
11 南出大伸 15:36.61
12 高橋洸輝 15:37.04
13 小林祐馬 15:41.27
14 武井凜太郎 15:45.20
15 松本輝 15:47.75
16 豊田壮 15:50.25
17 小野吏久人 15:57.90
18 種村颯太 16:12.94
19 久保田一矢 16:14.10
20 東谷一輝 16:15.70
21 遠藤光 16:17.07

男子100平 予選からしれつな争いに(午前11時すぎ)

男子平泳ぎは100メートルの予選からしれつな争いが繰り広げられました。
この1年で一気にタイムを伸ばしている成長株、大学2年生の佐藤翔馬選手は4位で予選通過。決勝のレースでどんな泳ぎを見せるか楽しみな選手の1人です。

男子100m平泳ぎ 予選結果(上位8人が決勝進出)

1 武良竜也 1:00.02
2 日本雄也 1:00.21
3 高田大志 1:00.22
4 佐藤翔馬 1:00.26
5 小関也朱篤 1:00.43
6 小日向一輝 1:00.60
7 山中祥輝 1:00.62
8 渡辺一平 1:00.78
9 荒井悠太 1:00.93
10 渡辺隼斗 1:00.97
11 山尾隼人 1:01.05
12 原口拓也 1:01.19
13 松村優樹 1:01.21
14 新山政樹 1:01.26
15 若山大輝 1:01.36
16 谷口卓 1:01.41
17 池下尊惇 1:01.81
18 林和希 1:01.87
19 島崎将太朗 1:01.94
20 渡邊一輝 1:01.99
21 小林良 1:02.05
22 古川喜将 1:02.14
23 毛利衛 1:02.17
24 西浅井拓実 1:02.24
25 野村陵太 1:02.28
26 加藤永遠 1:02.31
27 田口恵教 1:02.71
28 後藤滉平 1:02.87

女子100m平泳ぎ 予選結果(上位8人が決勝進出)

1 青木玲緒樹 1:07.68
2 鈴木聡美 1:07.81
3 渡部香生子 1:07.86
4 高崎有紀 1:08.08
5 宮坂倖乃 1:08.28
6 寺村美穂 1:08.35
7 今井月 1:08.65
8 浅羽栞 1:09.23
9 深澤舞 1:09.38
10 関口美咲 1:09.55
11 石田華子 1:09.68
12 佐藤琴美 1:10.00
13 緒方温菜 1:10.15
14 高橋奈々 1:10.24
15 千田舞奈美 1:10.58
16 関戸珠実 1:10.59
17 高橋陽向 1:10.64
18 曽我部菜々 1:10.93
19 出澤美和 1:11.30
20 石渡遥 1:11.44
21 鍵本彩夏 1:11.96
22 奈須田ゆうか 1:12.15

注目選手に明暗…(午前11時前)

男子100メートル自由形の予選は注目選手の結果に明暗が分かれました。
目標は「出場する全種目で優勝」と話していた松元克央選手は、全体1位で予選を通過。一方で、リオデジャネイロオリンピック代表で自由形のスペシャリスト、塩浦慎理選手は、予選を通過できませんでした。

男子100m自由形 予選結果(上位8人が決勝進出)

1 松元克央 49.28
2 吉田冬優 49.30
3 中村克 49.38
4 溝畑樹蘭 49.58
5 関海哉 49.67
6 松井浩亮 49.79
7 難波暉 49.87
8 坂田怜央 49.96
9 尼ヶ崎羽龍 49.98
10 伊東隼汰 50.04
10 高橋航太郎 50.04
12 オルティスブルーノ 50.06
13 石崎慶祐 50.15
14 田中大寛 50.23
15 甲斐耕輔 50.24
16 古川皓基 50.25
17 柳本幸之介 50.34
18 五味智信 50.35
19 川根正大 50.38
20 今城拓海 50.42
21 内藤大翔 50.43
22 市川光太 50.46
23 井元秀哉 50.48
24 水沼尚輝 50.50
25 樋口陽太 50.60
26 塩浦慎理 50.65
27 田中優弥 50.66
28 中村海渡 50.73
29 上山達也 50.82
30 臼田悠人 51.00

萩野公介 予選全体1位で通過(午前10時半ごろ)

400メートル個人メドレーの予選にリオデジャネイロオリンピック金メダリストの萩野公介選手が登場しました。
去年は極度の不振から一時、休養するなど苦しい泳ぎが続いていましたが、3日はレース直前に大きく腕を回しリラックスした表情を見せていました。
予選は4分16秒75と復帰後、最も速いタイムをマークして全体1位で通過を決めた萩野選手、復調の兆しを感じさせるレースとなりました。

男子400m個人メドレー 予選結果(上位8人が決勝進出)

1 萩野公介 4:16.75
2 藤森丈晴 4:17.28
3 本多灯 4:18.12
4 田渕海斗 4:18.94
5 宮本一平 4:19.12
6 松本周也 4:20.22
7 寺門弦輝 4:20.72
8 内山拓海 4:21.83
9 田丸敬也 4:21.98
10 尾崎隆太 4:24.11
11 長牛太佑 4:24.37
12 初谷智輝 4:24.50
13 神偉雄 4:25.72
14 早崎遼真 4:26.29
15 天田雄大 4:26.70
16 高瀬渉 4:27.48
17 高野大祐 4:28.27
18 林太陽 4:28.41
19 廣島偉来 4:29.44
20 北村峻聖 4:32.72
21 田崎竜成 4:33.59

女子400m自由形 予選結果(上位8人が決勝進出)

1 望月絹子 4:10.94
2 難波実夢 4:12.69
3 増田葵 4:14.34
4 小堀倭加 4:14.59
5 佐藤千夏 4:14.98
6 五十嵐千尋 4:15.25
7 森山幸美 4:15.39
8 今井美祈 4:15.49
9 古八優季 4:15.50
10 柏崎清花 4:15.57
10 高橋美来 4:15.57
12 柴田夏海 4:16.60
13 山本美杏 4:18.08
14 梶本一花 4:18.88
15 奥園心咲 4:20.85
16 岡村梨香 4:21.15
17 松野仁衣奈 4:22.72
18 永島遥 4:22.88
19 植木優唯奈 4:26.49

競技開始(午前10時すぎ)

競泳日本一を決める日本選手権が開幕しました。
大会は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で開催されていて、レースが始まると来年のオリンピック会場となる東京アクアティクスセンターは選手が水をかく音と、ラップタイムを刻む場内アナウンスが響く独特な緊張感に包まれています。

ことしの日本選手権は

競泳日本一を争う今回の日本選手権は、当初、ことし4月にオリンピックの代表選考会を兼ねて行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、およそ8か月延期されました。

大会は、感染防止対策として期間を例年の1週間ほどから4日間に短縮し、準決勝を実施せず、予選と決勝のみが行われます。また、参加標準記録を高く設定し、選手を前回大会よりも40%余り減らしておよそ400人に絞っています。