町長も議員もニットで出席 「ニット議会」始まる 山形 山辺町

ニットの生産が盛んな山形県山辺町で、町長や町議会議員たちが特産のニットを着て出席する、恒例の「ニット議会」が始まりました。

「ニット議会」は、山辺町特産のニット製品の魅力をPRしようと、毎年12月の定例議会にあわせて行っています。

初日の2日は、11人の町議会議員や遠藤直幸町長などが、色とりどりのセーターやカーディガンを身につけて議場に入りました。

このうち、自分の顔がデザインされている服を着た遠藤町長は、「これだけ細かくデザインを編みこめる技術は珍しい。町の技術力の高さを多くの人に知ってほしい」と話していました。

町によりますと、町内には10以上のニットの製造会社があり、品質の高さなどを背景に海外との取り引きが広がっているということですが、ことしは新型コロナウイルスの影響で、受注が減少したり展示会が中止になったりしているということです。

白いセーターを身につけた女性議員は、「デザインを重視して、きょうの自分にあわせて選びました。着心地は最高で、山辺町のニットは、ファッションの最先端だと思う」と話していました。

「ニット議会」は、12月4日まで行われます。